読書会紹介本レビュー【3】


私がこれまで読書会で取り上げた本を、ご紹介しています。

今回は、
『暇と退屈の倫理学』(國分功一郎・著)
です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いささかアカデミックな考察を重ねる内容なので、読了までにかなりの労力を要しますが(笑)、
退屈を避けるために、「浪費」することと、「消費」することの違いを感じさせてくれる本です。
えっ、どう違うのでしょうか、って?(笑)
「浪費」とは、曰く、お腹いっぱいになるまで、たらふく食べること。
おのずと、胃袋の限界になれば満足に至ります。
「消費」とは、ものの価値観をひたすら貪ること。
次から次へと新しいものを追い求め、満足することがないのです。

さて、どちらが幸せを引き寄せるのでしょうか?
なかなか深い洞察を与えてくれる本です。
(それだけ小難しい本ですけど)

とにかく、この本は様々な事例を挙げて、満足するのに必要な「思考の訓練」を促されるのです

この本に出会うまで、退屈を避けるための個人的趣味に、多くの時間と手間(とお金)をかけましたが、
この本が、私を、より個性を発揮できる分野に駆り立てたのです。
今では、読書と読書会に、私のエネルギーをとことん「浪費」しております(笑)。

この本との出会いは、私にとって、ライフスタイルを大きく変えるほどの「ディープインパクト」となりました。

 

 


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