読書会紹介本レビュー【1】


これまで、私が読書会に参加した際に、紹介した本を振り返って見ることにします。

読書会に興味を抱かれた方のご参考になれば幸いです。

今回は、私が初めて読書会に参加した際に紹介した、『日本人には塩が足りない』(著・村上 譲顕)です。

初めて読書会に参加してから、もう2年近く経ちますね。

(現在、本は他の方に貸しているので、イメージはこちらで)

この本は、以前より私が懇意にしているサプリメント商品の特約店の方からのお勧めで拝読したものです。

 

その内容は、「高血圧などの生活習慣病と塩分の過剰摂取は、必ずしも大きく関連するものではない」という、世間の一般常識とは真逆の考え方を展開していて、十分なインパクトがありました。

現在、伊豆大島で天然塩を使用した数々の健康食品を生産している企業の社長の方が執筆された本書は、著者の若い頃の実体験を交えた内容で、十分に説得力がありました。

例えば、高齢の方を中心に、『減塩』を励行するよう呼びかけることが一般的ですが、その一方で『キレる高齢者』などの精神的不安定の例もみられるなど、高齢者をめぐる健康の諸問題はむしろ増えつつあるように思えます。

本書では、塩分の摂取量そのものが問題なのではなく、血中の塩分濃度の適切な調節を妨げる要因がこれまで供給されていた塩の成分にあり、これが肉体的のみならず、精神的不安定さえも引き起こす要因のひとつである、という新たな視点を提供しています。

 

振り返ると、あの当時、初めての読書会に参加するにあたりどんな本を紹介しようかと思案しましたね。
(なにせ、初めてでしたから)

読書会とは、様々な個性を有する方たちが集まる場所ですので、常識を覆すようなテーマを掲げた本を紹介することで、より多くの方に興味を抱いていただけるかな、と考えたのです。

実際に参加してみて、参加された方々にきちんと理解していただけるだけのスキル不足を痛感することにはなりましたが、筆者の想いを伝えたい、という『熱』だけは表現できたかも…と思っています。

都心の読書会は20代~30代の若い方が中心で、知識欲旺盛な方が多く、私のようなオーバー40のおじさんでも(笑)、真摯に受け止めていただきましたね。

なぜなら、読書を通じて、初見の方でも、すぐに打ち解けることができるのです!
それがとてつもなく新鮮な体験で、今に至る、読書会への情熱の源となっています。

 


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