読書会リポート

江戸川区での楽しい紹介型読書会リポート 29-11-04


11月4日(土)、タワーホール船堀にて、お好きな本を持ち寄って紹介し合う形の読書会を開催しました。

夏から秋にかけて、雨が続きの後の急激な気温の変化。
主催者の私も気候の変化に身体がついて行かず、読書のペースも滞りがちでした。

そんな中、今回の読書会にはおなじみの方が複数お越しいただき、しばしの交流を楽しむことができました。

【紹介された本】
『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎・著)

『世界の果てで大切なことに気づく100の言葉』(宮永 千恵 他・著)
『宇宙の戦士』(ロバート・A・ハインライン・著)
『陸王』(池井戸 潤・著)
『花のれん』(山崎 豊子・著)
『よちよち文藝部』(久世 番子・著)

今回の読書会の冒頭、参加された方からもお話があったのですが、今回の紹介本は、周りの状況に流されることなく自分の信じる道を進んだ人の話ばかりが集まった形になりました。

アフリカの砂漠で、宇宙の果てで、ものづくりの現場で、はたまた己の趣味と実益?にこだわった創作の場で(笑)。

各々の置かれた場で、創意工夫を凝らして己の道を進むパワーに溢れる本は、読み手を元気づけてくれるものです。

そんな喜びを、他の読書好きの方と共有する体験は、一人で黙々と本を読むこととはまた違った体験だと思います。

そんな体験ができる機会は、かしこまった読書会だけではありません。
私が参加しているサイト『読書メーター』では、読書好きの方々が実際に出かけて楽しめるイベントを企画するコミュニティページを主催しています。

11月5日(日)には、神田古本まつりにあわせて、同行の士が集合してみんなで神田の古本に触れよう、という企画を実施しました。

神田古本まつり企画の過去ログはこちらからご覧いただけます。
【神田古本まつり2017と神田カレーグランプリへ行こう!】

私が主催するコミュニティはこちら。
【本と一緒にお出かけコミュ(^^♪〜さあ、町に出よう!〜】

町に出ることで、新しい体験と楽しさの共有の妙を感じてみませんか?

主催 加藤宏和

 


江戸川区での楽しい紹介型読書会リポート 29-09-02


9月2日(土)、タワーホール船堀にて、お好きな本を持ち寄って紹介し合う形の読書会を開催しました。

子どもたちの夏休みが重なる8月は個人的なイベントが重なることが多いので、今年はあえて外し、9月の頭に予定を立ててみました。
結果として、6月の開催時と同じメンバーになりましたが、久々に皆さんとじっくりお話を楽しむことができました。

【紹介された本】
『スピニー通りの秘密の絵』(ローラ・マークス フィッツジェラルド・著)
『マーブル・アーチの風 』(コニー・ウィリス・著)
『丹野智文 笑顔で生きる -認知症とともに-』(丹野 智文,奥野 修司・著)
『車のいろは空のいろ 白いぼうし』(あまん きみこ・著)
『活版印刷三日月堂 星たちの栞』
『活版印刷三日月堂 海からの手紙』(ほしお さなえ・著)
『蜜蜂と遠雷』(恩田 陸・著)

今回、紹介された本の多くは、様々な境遇に追い込まれた主人公が、様々な「媒体」を通じて、過去の縁者の経験やメッセージを受け取って前進する姿を追うお話が多かった印象があります。

私たちも、本という「媒体」を通じて、過去からの様々な「経験」を自分たちの糧にしていますね。
「読書会」は、本との新しい出会いを演出する機会でもあります。

今回、読書会にご参加いただいた方から「一度、読書会に参加すれば楽しさにハマると思うのですが…。最初の一歩が抵抗あるのでしょうか?」というメッセージをいただきました。
これをご覧のあなたも、「読書会」に足を運んでいただき、この楽しさをぜひ実感していただけたら幸いです。

主催 加藤宏和

【追伸】
読書好きの方が交流する場所は読書会に限りません。
今日、私が招待された「ビブリオバトル」もその一つです。
【「ビブリオバトル」ってなんだ?:新たなコミュニケーションのあり方】

これは、ゲーム性を高めた本の紹介イベントの一つです。
ご覧の皆さんの感性に合ったイベントにぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです。

主催 加藤宏和

 


江戸川区での楽しい紹介型読書会リポート 29-06-17


6月17日(土)、タワーホール船堀にて、お好きな本を持ち寄って紹介し合う形の読書会を開催しました。

相変わらず、なかなかブログを更新することができず、申し訳ありません。

今回、読書家交流サイト「読書メーター」からお越しいただいた常連の方と、以前ご参加いただいた地元の方との合計3名で、じっくり読書トークを交わしました。

【紹介された本】
『ハイジ神話』(ジャン=ミシェル・ヴィスメール・著)
『てのひらの父』(大沼紀子・著)
『傷だらけの店長 街の本屋24時』(伊藤雅彦・著)
『坂木司リクエスト! 和菓子のアンソロジー』(近藤史恵・坂木司・柴田よしき他・著)
『すこしふしぎな小松さん』(大井昌和・著)
『わたしがちいさかったときに』(長田新・編 岩崎ちひろ・画)

 

今回紹介された本を通じて、今まで常識と思っていた世界に隠されてきた事実を探求する面白さ、そして深い意義を感じたように思います。
誰もが知っている童話、皆が日常で利用する店舗、知識として把握していたと「思っていた」ことへの生の声。

新しい本との出会いが新しい視野を広げてくれる。。。
そんな経験をシェアできる場が、読書会の魅力の一つかと思います。

最近は、「読書メーター」からお越しいただく方が多いのですが、ブログや私のFacebookをごらんの地元の方が、次にお越しいただける機会を待ってくださっていると信じつつこれからも楽しい情報のシェアに励んでいきたいと思っています。

※ 次回の読書会は、7月29日(土)を予定しています。
6月25日(日)にこのブログにて募集を開始する予定です。

主催 加藤宏和

【追伸】
経験をシェアする場は読書会だけではなく、本に関する場所にお出かけするイベントでも体験できます。
私が参加している「読書メーター」では、【本と一緒にお出かけコミュ】という交流ページにおいて、現在、様々な交流イベントを企画しています。

詳細は、こちらのURLをクリックして、ご覧いただければ幸いです。
(イベントへのお申込みは、読書メーターのアカウントを取得する必要があります)
→☆https://bookmeter.com/communities/336373

 


江戸川区での楽しい紹介型読書会リポート 29-05-20


2017年5月20日(土)、タワーホール船堀にて、お好きな本を持ち寄って紹介し合う形の読書会を開催しました。

実は、前回の読書会終了後、準備に少しバタバタしたせいか発熱して一日寝込んでしまい、読書会のリポートのアップが遅れました。
お待たして申し訳ありませんでした。m(__)m

今回、毎回足しげく通っていただいている常連の方と、読書家交流サイト「読書メーター」からお越しいただいたご夫婦連れの新規の方から、たくさんの本をご紹介いただきました。

【紹介された本】
『家守綺譚』(いえもりきたん) (梨木 果歩・著)
競馬シリーズ 『興奮』・『利腕』(ディック・フランシス・著)
『火車』(宮部みゆき・著)
『新米姉妹のふたりごはん』(柊 ゆたか・著)
『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(町中華探検隊・著)
『アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ』(ジョー・マーチャント・著)
『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』(川上 和人・著)
『アリスと蔵六 1 』(今井 哲也・著)
『孤独の価値』(森 博嗣・著)
『狼と香辛料』(支倉 凍砂・著)

 
まず、参加者4名それぞれに、こちらが事前に用意した書式に簡単な自己紹介シートをご記入いただき、順番に自己紹介、そして一冊づつ持ち寄った本の紹介へ。

ご新規のおふたりとも既に読書会の経験者ということで、紹介もこなれた感じ。
一通り紹介が終わると、本の内容に関する質問や関連する話題など、自由なトークを交わしていく中で、お互いがどんどん打ち解けていきました。

 

今回は「読書メーター」を経験された方ばかりなので、その分、打ち解けるのも早かった感じ。
後半も新たな本の紹介を通じ、より楽しい交流が深まっていきました。

読書会の最大の魅力は、実際に本を読んだ方が感じた「活きた言葉」を直接耳にすることを通じて、ネットなどで目にする本の情報に比較して、より強く印象付けられる点にあると思います。

ここから得た印象が、参加者それぞれの今後の読書ライフに、新しい「引き出し」を用意してくれます。
それがまた新しい出会いを通じて、読書好きの方の楽しい交流の輪がさらに広がることを願い、今回の読書会を締めくくりました。

終了後、参加者全員で夕食を兼ねたオフ会へ。
よりざっくばらんなトークと共に、夜は更けていきました。

【追伸】
次回は、6月17日(土) 午後5時30分~ に決まりました。
近日中に募集を開始します。

 
主催 加藤宏和


江戸川区での楽しい紹介型読書会リポート 29-03-18


2017年3月18日(土)、タワーホール船堀にて、お好きな本を持ち寄って紹介し合う形の読書会を開催しました。

先月も、一応読書会は開催したのですが、お越し下さったのが、Webの読書家交流サイト「読書メーター」の常連の方おひとり。二人でまとまらない読書トークに終始したので、リポート記事は投稿しませんでした。

申し訳ありません。

さて、今回は、件の方のほか、船堀近辺にお住いのご新規の方が加わり、久々に読書会らしくなりました(笑)。

【紹介された本】
『神様2011』(川上弘美・著)
『深夜プラス1』(ギャビン・ライアル・著)
『針がとぶ – Goodbye Porkpie Hat』(吉田 篤弘・著)
『宇宙はなぜ「暗い」のか?』(津村 耕司・著)
『旅のラゴス』(筒井 康隆・著)
『アンドロメダ病原体』(マイクル・クライトン・著)

今回、本の構成や装丁、お話の導入の特徴など、読み手を本の世界にいざなう工夫が凝らされた本が集まった感がありました。

分野こそ様々ですが、初めて読書会にお越しいただいた方に、「新たな本との出会いの楽しさ」を理解していただけるラインナップとなり、主催者としても嬉しい限りです。

今回は、ご新規の方も含め3人で行われた読書会後のオフ会も、本の話題から映画の世界に至るまで、様々な話題が飛び出し実に楽しいひと時となりました。

遅くまでお付き合いいただき、この場を借りて感謝申し上げます。

初参加の方は、初めての読書会でなかなか本の紹介が上手にできなかったとおっしゃっていましたが、同時に、読書トークの楽しさも満喫していただけたようです。

楽しい経験を重ねることで、少しづつ紹介も上手になりますよ、とおじさん二人でエールを送らせていただきました(笑)。

機会があったら、またこの読書会でお会いしたいですね。

 

主催 加藤宏和

 

 


江戸川区での楽しい紹介型読書会リポート 29-01-21


2017年1月21日(土)、タワーホール船堀にて、お好きな本を持ち寄って紹介し合う形の読書会を開催しました。

年末を挟み、2カ月ぶりの開催。お声をかけていただけるのか、ちょっと不安でしたが、年明けから次々にお申込みをいただき、当日は4名の方にご参加いただきました。

今回は、私がいつも利用させていただいている、読書家の記録サイト「読書メーター」で知り合いになった方もお越しいただき、実ににぎやかな会となりました。
「読書メーター」→☆https://elk.bookmeter.com/about

今回は、様々なジャンルの本が集まり、これまでよりも読書会らしい雰囲気になりました(笑)。

前半で紹介された本

 


後半で紹介された本

今回、戦争が関連した本が何冊か紹介されました。私は、昭和の高度経済成長の最中の生まれなので、戦争の頃の空気は正直実感がないのですが、そんな私でも、本を通じてその頃の空気感を知ることができます。
その当時の人の間でも感じ方は様々ありましたが、本から伝わってくる「空気感」を自分なりに受けとめる機会となりました。
それぞれの本について感じたことを忌憚なく質問し合うことで、よりお互いの交流につながったのではないでしょうか。

また、今回は、様々な世代の方にお集まりいただいたことで、これまで知らなかったジャンルの本に触れる機会となった方も多く、読書会の醍醐味を感じていただけたかと安どしています。

【紹介された本】
『婦人の新聞投稿欄「紅皿」集 戦争とおはぎとグリンピース』( 西日本新聞社・編集)
『さもなくば喪服を』( ドミニク・ラピエール&ラリー・コリンズ・著)
『単独飛行』(ロアルド・ダール・著)
『羊と鋼の森』(宮下奈都・著)
『母なる自然のおっぱい』(池澤夏樹・著)
『知の逆転』(ジャレド・ダイアモンド&ノーム・チョムスキー 他・著)
『二十世紀を読む』(丸谷 才一 &山崎 正和・著)
『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』(二宮 敦人・著)
『永遠をさがしに』(原田 マハ・著)
『読んでいない本について堂々と語る方法』(ピエール・バイヤール・著)
『法医昆虫学捜査官』(川瀬 七緒・著)

【おまけ】
私がいつもお世話になっている都心の読書会では、多い時には30人近い参加者が集まります。
それだけ大勢の方が集まると、本の好みも多岐に渡ることになります。

その中で、自分がなかなか共感しづらいテーマの本が登場した際は、正直、交流するきっかけが見えず、静かにやり過ごすこともあります。

一般論として、読書会は、本をきっかけとして、参加者相互の交流をはかる場です。自分の意に沿わない意見が登場しても、そこはお互い自分の気持ちを表現したいもの同士として、受け止めるべきものだと思います。

紹介型の読書会の場合は特に、あくまで情報を共有する場ですから、持論を強く主張したい際は、その他の形態の集まり(ディベートなど)の方がより満足していただけるのではないでしょうか。

私の読書会も、一時に比べて、多くの方から注目されてきているようです。
より多くの方が参加されるようになれば、この様な懸念も現実になるのかと思っています。

参加の詳細をお知らせする際も、【参加にあたってのガイドライン】を明記させていただいていますが、今後、主催者としてより強く意識しなければいけないと感じています。

主催 加藤宏和


江戸川区での楽しい紹介型読書会リポート 28-11-26


11月26日(土)、タワーホール船堀にて、お好きな本を持ち寄って紹介し合う形の読書会を開催しました。

今回でちょうど2周年となりました。
細々ながら読書会を続けることができましたのも、関心を寄せていただいている皆さんのおかげです。
改めまして、御礼申し上げます。

改めてチェックしたところ、この2年間で主催した会はちょうど20回目でした。(小岩での開催を含めると22回)
あっという間にでしたね。

今回、私がお世話になっている、都心の読書会メンバーの方にお越しいただきました。
前回に続いて参加された地元の方と、実に刺激的なトークの応酬となり、主催者としては「我が意を得たり」でした(笑)。

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今回持ち寄っていただいた本のご紹介に触れ、経済学の世界や、世間体の陰に隠れた親子の実相、そして町の中華屋さんから見る現代社会の変容など、ありふれた世の中に隠れた「真実」への探求の奥深さといえるものがあるように感じました。

これらの本を通じて、「玄人」にのみ許される知識をいかに伝えるかという、それぞれの本の著者の方々の試行錯誤が熱く伝わってくる思いがしました。

【紹介された本】
『経済数学の直感的方法』(長沼伸一郎 ・著)
『きみはいい子』(中脇初枝・著)
『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(町中華探検隊・著)
『将棋の子』(大崎 善生・著)
『オリエンタル・ファンタジー -アラビアン・ナイトのおとぎ話ときらめく装飾の世界-』(海野 弘・監修)

読書会終了後、都心の読書会の常連の方と、駅近くのお店で延長戦を行いました。
視覚だけではなく、味覚や嗅覚も駆使して世界を味わう訓練(笑)に、しばし酔った次第です。

普段は外では全く飲まず、地元のお店も初めておじゃましたのですが、Facebookでの地元の方からの情報に助けられ、素敵な時間を過ごすことができました。
SNSってすごいですね(笑)。

【追伸】
12月は読書会はお休みいたします。次回は来年1月半ばを予定しております。
詳細は、後日、当ブログにて告知いたします。

主催 加藤宏和


江戸川区での楽しい紹介型読書会リポート 28-10-29


10月29日(土)、タワーホール船堀にて、お好きな本を持ち寄って紹介し合う形の読書会を開催しました。

今回は、ご新規の方おふたりを含め、3人の方にお越しいただきました。
この夏は開催をお休みした月もありましたので、読書会がこんなに賑やかになったのは久々。
とても充実した時を過ごしたのですが、夢中になるあまり、紹介された本の集合写真を撮影するのを忘れてしまいました。
(初心者みたいです…)

近々あるとうわさされる衆議院議員選挙に、日本維新の会から立候補予定の中津川ひろさと さんがお忙しい中お越しいただくなど、序盤から熱いトークとなりました!

中津川さんが紹介された本の表紙に、
「年を重ねただけでは人は老いない。理想を失うとき初めて老いる」
とありますが、本日お越しいただいた皆さん全てが、読書を通じて理想を追い求める熱い方ばかり!
読書に夢中な方は、年齢に関わらず「青春」を継続することができるのでは、と感じました。

お忙しい中津川さんが序盤で退席されたのち、ご新規のおふたりに、それぞれ持参された本をご紹介いただきました。
その中で、読書に関する方法論やノンフィクション作品に触れることを通じた研鑚など、おふたりの読書への情熱が伝わる読書トークをじっくり楽しみました。
参加されたおふたりにとって、この会での経験が、今後のより深い読書への刺激となっていただけたら嬉しいですね。

【紹介された本】(紹介順)
(集合写真を撮影できませんでしたので、Amazonのリンクを添付します)
『「青春」という名の詩-幻の詩人 サムエル・ウルマン』(宇野 収・作山 宗久・著)リンク
『大人のための読書の全技術』(齋藤 孝・著)リンク
『明治のサーカス芸人は なぜロシアに消えたのか』(大島 幹雄・著)リンク
『夏の朝』(本田 昌子・著)リンク
『将棋の子』(大崎 善生・著)リンク

私が紹介した『夏の朝』の写真です。

私が紹介した『夏の朝』の写真です。

これまで、Facebookの江戸川区の交流ページを中心にこの読書会を告知してきましたが、今回ご新規のおふたりは、いずれもこのブログを経由して申し込まれたとの由。
このブログをご覧いただいている方が、私が思っていたよりも広い地域でご覧いただいていることが分かり、主催者としてホッとしている次第です(笑)。

主催 加藤宏和


江戸川区での楽しい紹介型読書会リポート 28-06-19


6月18日(土)、タワーホール船堀にて、お好きな本を持ち寄って紹介し合う形の読書会を開催しました。

既に、17回目を迎える「えどがわ読書まつり」ですが、最近は多忙ゆえに、開催した読書会のリポートを更新できず、申し訳ありませんでした。

4月16日(土)の『猫を抱いて象と泳ぐ』(小川洋子・著)、5月14日(土)の『羊と鋼の森』(宮下奈都・著)第2弾の会も、それぞれ熱意ある参加者の方に恵まれ、有意義な時間を過ごすことができました。

これまで一年半以上、細々と続けてきた読書会ですが、私が感じている以上に、SNSを通じて、いつも私の読書会に関心を寄せていただいている方がいるということを、改めて知ることとなりました。
本当に嬉しく思っています。

実は、今回、開催当日までお申込みが無かったのですが、当日に急きょ会場に駆けつけていただいた方が、おふたりも!

参加者のおひとりの方が、「今日、ここに来られたのは奇跡」とおっしゃっていましたが、まさしく、「都合の合うときが、参加どき」であると実感しました。
このブログをご覧の方が「参加どき」だと思われるその時まで、粛々と読書会を続けていきたいです。

今回、合計4冊の本が紹介されたのですが、本を紹介される際に、参加された方がお持ちいただいた本を手に取った時の「想い」が、言葉の端々から感じられました。

【紹介された本】(紹介順)

『ツバキ文具店』(小川糸・著)
『悟浄出立』(万城目学・著)
『ワセダ三畳青春記』(高野秀行・著)
『名探偵に薔薇を』(城平京・著)

参加された方が、お互いに新しい知識に触れ、新しい意欲が湧きあがる様子は、主催者として本当に嬉しい限りでした。

このブログに立ち寄られた皆さんが、もし「参加どき」と感じられましたら、お気軽に江戸川区の「タワーホール船堀」までお越しくださいね。

主催 加藤宏和


読書会リポート(28-3-19)


3月19日(土) 『羊と鋼の森』を感じる読書会~えどがわ読書まつり~ を開催しました。

今回は、前衆議院議員の「中津川ひろさと」さんが参加され、充実したひと時となりました。

中津川さんは、Facebookを通じて、以前から私の読書会に関心を寄せていただいておりまして、今回、お目にかかることができた次第です。

びっしりとチェックや付箋が残された課題本を披露する中津川さん

びっしりとチェックや付箋が残された課題本を披露する中津川さん

主催者としても、初めてのテーマ型読書会に際して、ご熱心に課題本を読み込まれた参加者の方にお越しいただくことは、望外の喜びでした。

いささかの緊張も感じつつも、充実した、楽しい2時間を進行することができました。
中津川さんも、普段の立場を離れ、読書人として、忌憚のない交流を楽しまれたとの由。
心から御礼申し上げます。

課題本の『羊と鋼の森』も、ピアノの調律師を志した青年の地道な努力と祝福に満ちたストーリーで、読み手の心の中を「デトックス」してくれるような、さわやかな読後感を得られる本なので、読書会のテーマに相応しい良作ですね。

読書を志す方の多くは、現実から離れて本の世界に没頭するタイプと、本の中に現実と向き合うためのヒントと活力を得たいと願うタイプの双方が混在しているように思われます。

ネット上での感想を拝見すると、この本は、後者のタイプの読書家の方のニーズに合っている傾向を感じます。

読書会を通じて、同じ志を有している方と交流するには、『羊と鋼の森』はピッタリですね。

5月14日(土) 『羊と鋼の森』をテーマとした読書会の第2弾の開催も企画しましたので、ご興味のある方はぜひご参加をお願い申し上げます。

詳しくは、2016.03.21の投稿をご覧くださいね。→リンク

主催 加藤宏和